「つくば蘭展」出展
開催期間:2025年12月07日(日) 〜 2025年12月14日(日)
実施状況:
開催中
参加方法:当日会場にて受付
受付状況:受付中

独立行政法人国立科学博物館 筑波実験植物園が主催する企画展 「つくば蘭展」にて、東京いきもの調査団や東京いきもの台帳の取り組みを紹介するパネル展示を行います。
展示では、「標本・市民科学からわかる、自生のランの今昔」と題して、1960年代以前の標本記録と近年の記録を比較して分かることや、標本記録と東京いきもの調査団の皆さんからお寄せいただいた投稿を重ね合わせて分かることをご紹介しています。(一部のラン科植物の投稿を中心にご紹介させていただいております)

東京いきもの調査団の投稿によって、いま都内でどんなラン科植物が見られるのか知ることができ、その投稿が分布の変化を知る大切な手がかりになっています。専門家の調査だけでは追いきれない細かな変化も、みなさん一人ひとりの観察が積み重なることで、より正確に、そしてリアルタイムに見えてきます。
身近な自然の中で出会った一枚の写真が、生物多様性を未来へ残す重要なデータになります。ぜひ展示をご覧いただき、市民科学としての東京いきもの調査団の取組を知っていただければ幸いです。
(以下、「つくば蘭展」ホームページより)
「まさかこんなところに!?都市生態系のラン-つくばと東京の里山から」
都市の自然とランを守る-つくばと東京の取り組みから
都市の生態系と生物多様性を守ることは、2030年に向けた日本と世界の重要な目標になっています。つくば市でも今年「生物多様性つくば戦略」が策定されました。つくばでの自然とランを守る取り組み、そして先行して開発の進んだ東京での取り組みをあわせて紹介します。
| 企画展名称 | 企画展「つくば蘭展」 |
| 主催 | 独立行政法人国立科学博物館 筑波実験植物園 |
| 共催 | つくば市 |
| 協力 | つくば洋蘭会 水戸市植物公園蘭科協会 らん友会龍ケ崎 神代植物公園植物多様性センター 水戸市植物公園 筑波大学つくば機能植物イノベーション研究センター |
| 出展 | 東京都環境局・株式会社バイオーム |
| 会期 | 2025年12月7日(日)~12月14日(日) 計8日間(期間中休園日なし) |
| 開園時間 | 9:00〜16:30(入園は 16:00まで) |
| 入園料 | 一般 320円、団体(20名以上)250円 [無料] 高校生以下および65歳以上の方、障害者手帳をお持ちの方およびその介護者1名 |
| 会場 | 教育棟、熱帯資源植物温室、多目的温室、園内、研修展示館 ※諸情勢により、展示内容やイベントが変更または中止になる場合がございます。当ホームページにて、最新情報をお知らせいたします。 |
詳細は、筑波実験植物園のサイトをご覧ください。
https://tbg.kahaku.go.jp/tenji-event/nid00002827.html
*つくば蘭展についての画像:「独立行政法人国立科学博物館 筑波実験植物園 公式サイト」より